地球空洞
北極と南極には巨大な穴が開いており、
ここが地底世界の入り口になっている。
こんな話を聞いたことはありますか?
この話は、昔から広く信じられていた話で、
あのヒトラーも地球空洞説を信じて、南極に調査団を派遣しています。
また、実際に中に入り地底人に会ったというアメリカの軍人
リチャード・バード少将によると、地底の中には『地底の太陽』が
中心に輝いていて、よく極地で見られるオーロラは、
この地底の太陽の光が入り口である穴から漏れて、
地上の大気に反映したものなのだというのです。
また、地底には地上で絶滅してしまったマンモスが
いまだに生息しているといいます。
以前、シベリアの永久凍土でマンモスの死体が
大量に発見されたことがありましたが、あれは…
あれは地底のマンモスが穴から地上にさまよい出てしまい、
そこで凍死したものなのだとか……。
近年の研究では、マンモスは他のゾウと同じく温暖、
または熱帯の生物であるという説もあり、
それが真実なのかもしれません。
さて、問題の北極と南極にあるといわれる地底に通じる穴ですが、
この穴は高い氷の壁に囲まれており、なおかついつも濃い霧が
かかっているから簡単に発見することはできないといわれています。
ただ、氷壁の切れ目から入ることができれば、極めてスムーズに
地底の海へと入ることができるのです。
それは、バード少将のように空中から入ることも十分可能なのです。
実は、この穴を人工衛星から撮影した写真があります。
この写真はNASAの最高機密で、長い間表には出されませんでした。
それは、なぜか?
それは、地底世界はすでに人類の管理下におかれ世界政府が
コントロールしているからです。
現在、その流出した写真はニセ物であるということで処理されていますが、
実際のところ真実は闇に包まれたままです。
では、その地底世界には何があるのでしょうか?
現在の地球の地底世界は、全地球に及ぶいくつかの広大なエリアが、
巨大なトンネルのネットワークで結ばれていて、
そこから世界の至るところにあるポータル(地表への出入り口)へ
直径10メートル程度の小トンネルでつながっているといいます。
また、これらのポータルは、地表から比較的簡単にアクセスできる
岩場などにあるようですが通常は外部からは
それとわからないように閉鎖され、不心得者の侵入を許さない
完璧な防御システムを備えているそうです。
この幹線トンネルは数百キロの地底にあり、
地下10キロ程度のところには別の地下施設を結ぶ
トンネルのネットワークがあるそうです。
ただ、その地下施設がどういうもので何がなされているのかは
世界政府の最高機密であり、地底人との交流の場であるとか、
世界政府に特別に選ばれた人たちが住んでいるなど
様々な憶測がなされているだけで本当のところは分かりません。
ただ、もし、あなたが偶然にも地底へつながるポータルを発見し、
中で生きているマンモスを見たとしても、
そのことは誰にも言わない方がいいかもしれません。
それは世界政府の最高機密なのでしょうから……。
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